
本日、再び、VENOMさんが、翻訳をして下さった。有難う。伊勢
5/29付けエントリを一部訳しました。 VENOM
2008年5月27日付 ウォールストリートジャーナル・アジア版から
「アメリカのアジア政策を改めよ」 ジョン・マケイン、ジョセフ・リーバーマン
我々の時代における画期的なできごとは、アジアの台頭だ。アジアという空白地域が、その見せる顔を変えるだけではなく、太平洋の両岸に住む何十億もの人々、つまりアメリカ人とアジア人に、より安全でより繁栄した、より自由な世界を作り出す機会をもたらす、ルネッサンスなのだ。
しかしこの機会をつかむためには、アメリカ人に強いリーダーシップと、アメリカ人のアジアに対する、確固たる関与が求められる。アジア人の運命はアメリカ人の運命と、次第に分かちがたく結びついているからだ。そのため、孤立主義よりは国際主義、保護主義よりは自由貿易主義が求められる。
アジア太平洋地域におけるアメリカの友人や同盟国が、彼らの将来について考えるなら、彼らはアメリカ政府により多くの関心を持つように求め(決してそれを減らすことなく)、また最高レベルの投資と協力を行うよう求めるだろう。
幸いなことに次のアメリカ大統領は、アジアにおける一連の同盟国と、その友情を継承できる。かつて世界各地でアメリカの人気が凋落していたときも、アジアは例外だった。日本・韓国・中国・インドにおける最近のアンケート結果は、2000年度の結果と比べ、アメリカ合衆国への支持が増加している。 我々の同盟における中核の、日本・韓国・オーストラリアなどとの関係が、今ほど堅固になったことはなかった。 古くからの友人であるシンガポールなど、東南アジアとの関係も良好だ。 またインド・ヴェトナム・インドネシアなどとも、近年になってパートナーシップを結んでいる。
次期大統領はこうした成果を、さらに拡張しなければならない。そのためには、こうした諸国との関係を強化し深めるための、野心的で適切な計画が必要だ。アジアとアメリカ双方の地域において、また世界的問題において、まず我々の同盟国を、そして友好国を、より大きなパートナーシップへと迎え入れねばならない。それこそが、変化しつつあるアジアと世界に適合するための、鍵となるポイントだ。
同じ理由からアメリカは、アジア地域の国際的機関へ、より積極的に参加しなくてはならない。同様にアメリカは、中国との関係を正しく維持しなければならない。 中国の二桁に昇る成長率は、何億ドルもの利益をもたらして、周辺諸国を貧困から救い出し、その経済を活性化させている。 アメリカは中国と共通の利益を共有し、例えば地球温暖化、自由貿易、核兵器の拡散防止など、世界的な関心事項に対しても、両国間に強固なパートナーシップをもたらした。
中国の台頭は、国際社会との良好な関係に依存しているのだが、一方で中国の急速な軍備近代化、重商主義的な経済政策、政治的自由の欠如、スーダンやミャンマーのような体制との緊密な関係などは、まさにその国際システムそのものを脅かしている。
次期アメリカ大統領は、米中関係がより強固なものとなるよう、各地域における共通した利益を構築しなければならない。 そのため、もし中国が責任ある利益共有者としての振る舞いから外れたときは、アメリカは率直な意見を述べられるよう、日頃から他のアジア諸国との強力な同盟関係という基礎を築いておかねばならない。
北朝鮮問題においても、アメリカのリーダーシップが求められている。北朝鮮の核実験に対する、2006年の国連安保理決議をテコに用いて、北朝鮮に完全な核申告・核関連施設の活動停止・後戻り不可能な解体を、検証可能なやり方で、また6者協議の参加者が合意した通り実行させねばならない。我々は日本・韓国との三国間協調関係を、再び活性化しなければならない。
そして我々は、わが国の最高指導者に対する同盟国の信頼と尊敬を、二度と再び無駄にしてはならない。 そのためには、国際犯罪組織や秘密裏の核開発計画、強制収容所システムなどに責任のある独裁者との、無条件の対話に、大統領が自ら乗り出すことを約束する必要がある。
アジア太平洋におけるアメリカの同盟国は、アジアの安全に密接な関連のある地域、特に中東における平和と安定にも、大きく依存している。アジアの指導者たちは、アメリカがイラクから撤退すれば、アルカイダを勇気付け、世界中でテロを引き起こし、それはアメリカのアジアにおける立場を大きく損なうだろう、と警告してきた。我々は、彼らの声に耳を傾けねばならない。 イラクでアメリカが成功すれば、アジアの安定を助け、それはアジアにおけるアメリカの指導力を強めるだろう。 しかしアメリカがイラクで失敗し撤退すれば、逆の結果を招く。
次期アメリカ大統領のもう一つの課題は、アジア経済との協調関係を、より深めることだ。アメリカとアジアの貿易額は、過去15年間で3倍以上になり、数百万人のアメリカ人に職を与え、数百万人が中程度の消費者となるまでアジア人の生活を向上させた。残念ながらアメリカの政治家の中には、アジアのダイナミズムに掻き立てられた恐怖を語る者たちがいる。 彼らは、アメリカの商品開発力と企業家精神のために投資することより、アメリカを塀の中に孤立させるような保護主義を、主張している。
それは全く、無責任な行いだ。アメリカは、自由貿易から撤退することで、雇用を創出したり尊敬を勝ち取ったことは今までなかったし、今からそんなことを始めることなど、できはしない。究極的に、アジア太平洋地域におけるアメリカの同盟諸国は、利益の軸足を自分たちの方へ移そうと目論んでいるのではない。むしろ彼らは、偉大な民主主義諸国が共有する価値観と、責務にもとづいたアメリカのリーダーシップを、彼らの地域において求めているのだ。
65年前のアジア太平洋地域に民主主義国は、オーストラリアとニュージーランドの2つしか存在しなかった。今日アジアにおいては、世界のどの地域よりも沢山の人々が、民主的な政府のもとで暮らしている。 日本の指導者は、アジアにおける民主主義の重要性について、雄弁に語った。インド首相は自由民主主義を、「今日の世界における社会・政治組織の自然な秩序」と評した。
我々も同感だ。将来の見通しを独占できる国など存在しないし、全ての男女は平等で、侵すことのできない人権を持っている。これは宇宙の真理であるだけではない。そうした価値観は、我々が共に繁栄し安定するために、不可欠な基盤なのだ。 アメリカとその同盟諸国が共に働き、その責務を国際社会の中心に押し出すべきなは、まさにそのためだ。
アメリカは良き世界市民として、そうしたシステムにおいて、責任あるステークホルダー(利益共有者)にならなければならない。アメリカの力は、我々には何でも望むことができるとか、望まないことはしなくて良い、ということを意味しない。逆に、アジアにおける我々の立場は、我々が正しいことを友人たちに納得させるだけでなく、彼らが正しいことを我々も納得しようと努力して、彼らの言葉に耳を傾けたときに、最も強かったのだ。我々は、例えば気候変動問題への貢献など、我々の責任についてより真剣に受け取らねばならない。もし誰かが我々を説得しようとした場合、彼らにも同じ努力を払う責任があることを想起させるのと同じことだ。
お互いを尊敬し信頼するというこの精神は、アジアにおける我々の全ての同盟関係と、パートナー関係の根本である。安全保障においアメリカの関与が信頼できること、経済政策が誠実であること、そして我々の原則が一貫して変わらないという信頼だ。こうした関与を新たに再確認することが、新世紀においてアジア人とアメリカ人が共有する、繁栄・安全・自由の基盤をもたらすのだ。
マケイン氏はアリゾナ州選出の共和党上院議員。 リーバーマン氏はコネチカット州選出の民主党系無所属上院議員。
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「ブッシュを殺人容疑で起訴」元カリフォルニア州の検察官である、ヴィンセント・バグリオシ氏は、ブッシュ大統領が殺人罪で起訴されることを望んでいる。
バグリオシ: 1970年代前半にチャールズ・マンソンを、シャロン・テート他6名殺害の容疑で訴追。 彼の主張は、『ジョージ・W・ブッシュを殺人罪に』(ペルセウスブック、2008年)にもとづく。この本は、現在多書店の店頭にある。 2008年5月27日(火)
バグリオシは、ホームページに貼り付けられたビデオ映像でこう語る。「私がこの本を書く動機は単純だ。 正義だ。」
(www.prosecutionofbush.com)
バグリオシは言う。 「ジョージ・ブッシュは、殺人罪から逃れようとしている。何千人もの殺人だ。」
「そして誰もそれを押し留めようとしない。アメリカ人は、彼を逃がしてはならない。」
バグリオシは、国内の数百の地方検事事務所に呼びかけ、共にブッシュを殺人罪で訴追してくれる、複数の州検事長を探している。
「私がこの本で述べたことは、全50州に一人ずついる検事長、そして各州の郡にいる何百人の地方検事たちが、ジョージ・ブッシュを殺人罪で訴追する裁判権についてだ。つまりジョージ・ブッシュのイラク戦争に駆り出され、殺された各州出身の兵士たちに対する殺人罪だ。」バグリオシは、ホームページに貼り付けられたビデオ映像でこう述べている。
「私は、少なくとも一人、多分もっと大勢の検事たちが、勇気を持って発言するだろうと予測するのを、そう非合理なことだとは思わない。こういう発言だ・・・ここはアメリカ合衆国だ。 そしてアメリカでは、誰一人法の上に立つことはない。ジョージ・ブッシュは、殺人罪から逃れようとしている。誰もそれを押し留めようとしない。 そしてこの本がそうした状況を変えるだろう。」
バグリオシは、ブッシュが国の進路を誤らせ、4000名以上のアメリカ人が殺される戦争へ導いたと主張する。バグリオシのブッシュに対する起訴状は中ほどで、2002年10月7日の演説を取り上げている。そこでブッシュはサダム・フセインがアメリカに取って大きな脅威だと述べ、フセインが大量破壊兵器でアメリカを攻撃しようとしているか、あるいはその兵器をいくつかのテロリストグループに与えようとしている、と主張した。
「そしてブッシュは言った。そうした攻撃はいつ仕掛けられるか分からない。 危機は切迫していると。」 バグリオシは続ける。
「ジョージ・ブッシュに取って一つ問題があった。もし訴追されたら、あの件を避けて通ることはできない。あの件とは、2002年10月1日、あの演説の6日前、CIAが彼に最高機密文書である、『2002年度国家情報予測』を提出したが、その8ページ目には、サダム・フセインがわが国の安全保障上、差し迫った脅威ではないと、はっきり書いてある。事実、この報告書は、もしフセインが大量破壊兵器を使うとしたら、それは彼が、アメリカに攻撃されると思ったときだけだろう、と述べている。」
「我々は知っている。 ブッシュが、何千万・何億ものアメリカ人に、CIAの報告とまるっきり正反対のことを告げたのを。結局誰がこのツケを支払うのか?誰かが払わねばならない。実際にツケを支払うべきなのは、こうした死や恐怖、苦しみに直接の責任がある人物だ。そしてその人物とは、ジョージ・W・ブッシュだ。」
「アメリカ人の大多数は、ブッシュをそのように大それた犯罪で訴えることの難しさを指摘するだろう。合衆国大統領は、世界最高の権力者だからね。アメリカ大統領に、そんなものを期待していないのだろう。しかし、私には自信がある。アメリカ国民がこの本を読めば、ブッシュに関する証拠を認めるだろう。みんなブッシュが殺人罪で有罪であり、訴追すべきだと納得するだろう。 この本で、私はブッシュの一件につき、その法的な側面を述べた。全ての証拠が、ブッシュの有罪を示しており、彼に対する裁判権を認めている。 また私は裁判において、被告(ブッシュ)側に立つ証人に対し、想定される反対尋問についても書いてある。」
ロスアンジェルスにいる州検事だったバグリオシは、チャールズ・マンソンとその一味を、1969年のシャロン・テートその他6名の殺人罪で起訴した。バグリオシは検事として手がけた106件の重大事件のうち、ただ1件で負けただけだ、と言う。 殺人事件に限れば、21件のうち21件とも勝ったそうだ。 彼はマンソン事件に関する本のうち最も売れた本、「ヘルター・スケルター」の著者でもある。
(以上) VENOM 6/12/08

ウチの姪アンドレアは、コロラドの高校の先生だ。息子のネーセン(8)、従兄弟のウオーカー(10)を連れて、わしの誕生日にやって来た。海水浴に行った。山岳地帯で育った子供たちは、浜辺に打ち寄せる波を楽しんだ。伊勢 6.6.08

ルイジアナの最南端はメキシコ湾だ。アンドレアと、チクデン。伊勢